これからエンジニアなろうと思っていませんか?
そもそも、転職してキャリアチェンジするにあたり、あなたがエンジニアに向いているのか?向いていないのか?
それを知りたいと思っていませんか?
実はわたし、プログラミングの勉強を始めて3ヵ月で、実務未経験からエンジニアに転職し、3社内定をもらいました。
その中で、途中でエンジニアへの道を辞める方もたくさん見てきましたので、語る資格はあります。
エンジニアに向いている人は、IT技術に興味があって、体力とコミュニケーション能力のある人、地道な作業に耐えれる人です。
エンジニアに向いていない人はその逆です。
エンジニアに向いている人の特徴
エンジニアに向いている人の特徴を箇条書きすると・・・。
- 技術のキャッチアップができるくらい技術に興味がある
- 体力がある人
- そこそこ几帳面な人
- コミュニケーション能力がある人
- 問題解決能力がある
- 面倒くさがり屋でとにかく仕事を効率化したい
っていうタイプです。
エンジニアに向いている人・向いてない人かがわかる詳しいチェックポイント
プログラミングの勉強に興味持てます?
そもそも論ですが、プログラミングの勉強に興味を持ててますか?
業務外でも、スキルアップとしてプログラミングを勉強しているオタクさんがたくさんいる業界です、
しかも、自分よりも若い20代とかの若者でです。
そして、彼らって技術をやっていれば、それで幸せだっていう人が多いです。
寝起きで、すぐにプログラミングを始めて、夜中までやっても超楽しい!!っていう興奮している人種です(笑)
その人たちと、競争して仕事をしていかないいけません。
ですので、技術にある程度興味がないと、エンジニアとして仕事を継続していくのはとってもシンドイです。
例えば、営業職なのに、人と会ったり話をしたりするのがめちゃくちゃ苦手ならどうですか??
毎日営業まわりをするのが、苦痛で胃潰瘍になって休職してしまいます。
地道なテストやエラーの検証に耐えれる??
エンジニアに関して、華やかなイメージを持っていませんか??
よく天才ハッカーとかが、パソコンをパチパチ叩いて、いろんなシステムをシャットダウンするみたいなイメージありませんか。
でも、実際の現場ではそんな華やかなことはありません。
地道なエラーの原因特定や、他人が書いたソースコードの解読が大半です。
また、書いたコードがうまく動くかどうか?などをテストしています。
わりと細かい作業を、黙々と繰り返す・・・という感じで目が疲れてシンドイなあっていうことが多いです。
そして、書いたコードをバグが起こらないように慎重に書き換えたりなど、ある程度の几帳面さも求められます。
いろいろ自分で試せる好奇心はあるか
とりあえず、仮説を立てて、こうやって動くんじゃないか?と思ってコードを書いてテストをする。
仮説を立てて、いろいろと実験してみる。
そんな感じの好奇心はありますか?
それと、日々新しい技術が出て来て、そのキャッチアップも必要です。
新しい技術が出たら、それを自分のPCで試して動かしてみる。
人から言われる前に、いろいろと自分で動いて試せますか??
好奇心がないとプログラミング大好きな人種と、張り合ったら負けてしまいますし、仕事をするのがとってもしんどくなります。
仕事を効率化する発想があるかどうか
エンジニアの人たちって、けっこう面倒くさがり屋さんが多いです。
仕事のやり方とか、単純作業の繰り返しをどんどん効率化するのが好きな方々が多いです。
というのも、人がやらなくていい作業(ひたすら同じ数字を1000個コピペするとか)をパソコンに作業させたい!っていうのが、プログラミングの根本です。
ですので、
仕事やっていたら、これもっと効率化できないかな?
マクロを組んで自動化できない??とかでプログラムを組む。
そんなことを日々やって業務フローを、改善できないといけません。
なので、単純作業を淡々とやっていて全然苦痛じゃない人は向かないですね。
加えて、別に仕事を効率化することがめんどくさくて、現状維持のままがいいと考える人
そんな人には、エンジニアには向きません。
コミュニケーション能力と体力
意外と大事なのが、人とのコミュニケーション能力や、仕事をする上での体力です。
エンジニアの先輩たちって、基本的に教えるのが下手です。
ですので、うまく教えてもらえれるように、開発チーム内でうまくコミュニケーションをとって、空気を読んで質問しない怒られます。
例えば、わたしが経験したことで、バズったツイートがあります。
https://twitter.com/it_nagashi/status/1043455393144299520
多くの実務未経験者が現場デビューしても、数ヶ月で心が折れてしまう原因
・エンジニアの先輩は、見て覚えろ系の職人肌が多い。ちゃんと教育やタスクを設定してくれない
・納期前は質問したらキレられる(無視されることも笑)
・基本的にどこの現場も人手不足で、新人に丁寧に教えている余裕がない
— ながし (@it_nagashi) September 20, 2018
まあ、空気読んで質問したつもりでも怒られるんですけどね・・・。
それと、体力も大事です。
エンジニアの人たちって、デスク仕事で別に重いものを運ぶわけではありませんよね。
でも、納期前でやらないといけないタスクがたくさんある場合・・・・。
もしくは、納期前に重要な部分のバグが見つかった場合・・・。
徹夜で泊まり込んで、対応して作業しないといけないこともあります。
定時でビシッと帰れることが少ないので、長時間労働に耐えれる体力が必須なんです。
この記事のまとめ!
以上をまとめると、
- プログラミングがある程度好き
- 空気読めるコミュ力、可愛がられるコミュ力がある
- 体力がある
- 好奇心を持って技術を習得できるか
- そこそこ几帳面だけど、面倒くさがり屋さん
こんな人が、エンジニアには向いています!!