こんにちは。
ながしです。
最近、異業種交流会に行き始めました。
異業種交流会とは、異業種がお互いにビジネスマッチングをし交流する会です。
ですので、名刺交換やおしゃべりがメインになります。
ちなみに前回は、こちらの会に参加しました。
そこで、今回第2回目の交流会への参加ということで、
とある交流会に参加しました。
ですが結果、大失敗でした(笑)
参加者が6人しかいなかった。
参加申し込みのフォームの画像では、
すごく賑わっている感じでしたが。

実際に会場にくると、とにかく人が少ない(笑)
全部で6人くらいしか人がいませんw
全員と話しても30分くらい時間が余ります。
とにかく売り込まれる不毛な会
以前参加した別の会は、まあまあ有益な会でしたが…
しかし、今回の参加した異業種交流会は、不毛なことこの上ない。
例えば
- 「動画の編集やっています!仕事ください!」と単刀直入にアピールする太ったおじさん
- 「紹介制で回線販売しています」というMLMっぽいお兄さん
- 資産運用やれるプライベートバンクを紹介しますという50代のおっさん
など。
もうなんというか、自分のことばかり考えている連中ばかりで。
まずお前らは、ビジネス云々よりも
相手のことに興味をもつことから始めた方がいいのいでは?
と言いたくなった(笑)
全く話がかみ合わず、もうどうしようもない状態でした。
ちなみに、集客をうまくするのには?
とにかくお客さんの関係性を作ることが、最初は大事です。
関係性構築なく、いきなり売り込むのは、
初対面の女性で会って10秒くらいの人に対して、
いきなりセックスさせてください!とお願いするくらいやばい行為(笑)
それと例えば、なんにも知り合いじゃないおっさんから、
「○○という商品が最高なんです!買ってください!」
と言われたら、あなたはどう思いますか?
純粋に
- うざい、このおっさん早く消えろ
- お前から買わないといけない理由はないし、早く消えろ
と思うはず。
なので、まずはとにかくお客さんに特定の専門家として信頼してもらうことが大事です。
最初は無料で相談に乗ったりなど、
自分の信用を貯める、期待値を上げることに注力するべきです。
そうすれば、専門家として信頼された結果、
自分のオファー、つまり商品の販売ができるのです。
決して信頼関係のない状態で、売り込みはしていけません。
参加した交流会の主催者のバックエンド商品が待っていたw
しかも、交流会の主催した会社はどうやら、
スタートアップ起業家向けに、いろんなサービスを展開している会社です。

例えば、こんな感じのビラを受付で、たくさんもらいました。

このなぞの集客アプリ。
初期費用で20万円。
しかも聞いたことない会社の、聞いたことないアプリですね。
絶対集客効果なさそう。
使っている人を聞いたことがない。
完全に情弱ビジネス(笑)
むしろこういうアプリに申し込みしてしまう人は、自営業者として成功しない。
ちなみに、このように交流会を餌にフリーランスを呼び出して、
最終的に怪しい高額アプリの勧誘をするやり方を見て、
フロントエンドとバックエンドという言葉を、思いつきました。
フロントエンドとバックエンドとは?
フロントエンドとは、安い商品や無料相談でお客様との関係性を作ること。
よくあるのが、
- 健康食品の無料お試しセット
- コンサルティングの無料相談
などです。
今回の交流会の場合は、
2000円の交流会への参加費用です。
一方バックエンドとは、最終的に売りたい商品のこと。
今回の場合だと、導入費用20万円のアプリのことです。
フロントエンドで関係性を築いて、バックエンド20万円のアプリを売るんです。
詳しくは以前、書いたこちらの記事を参考にしてください。
交流会ではなくて、普通のパーティーに参加した方が有益
以前、いったエニシアのREDPARTY。
そして、今回の2000円の謎の異業種交流会。
なぜここまで差が生まれたのか?
おそらく、
普通のパーティーメインか、
もしくは異業種交流会メインかの違いです。
どうしても異業種交流会メインだと、自分のことをアピールしたい。
売り込みたい!という、しょぼいフリーランスが集まります。
でも、パーティーメインだと、その場を楽しみたいお祝いしたい層が集まります。
また、普通のパーティーだと、決裁権者でしかも、
そこそこ儲かっている事業主も来やすくて、有益な会になりやすいです。
まとめ
以上より
- 異業種交流会と名がつくものへの参加は不毛
- 参加するなら開業パーティーなど、普通のパーティーへ参加するべき
- 交流会への参加費用をフロントエンドにしている怪しい会社があった
ということでした。