お金がないけど、プログラミングを勉強したい。
お金がないから、プログラミングを独学で勉強するけど、独学でも大丈夫かと不安になっていませんか??
結論をいうと、プログラミングは、独学で勉強しても全然大丈夫です。
理由をざっくりいうと、プログラミングスクールって実は大金を払うほど大したことがないっていうことと 、
一番のプログラミングスキルの上達のコツは、早く実務に出て現場で揉まれることだからです。
プログラミングは、独学でも大丈夫な理由
プログラミングを独学でも勉強しても全然OKな理由を、箇条書きにすると・・・。
・ちまたのプログラミングスクールは、無料で勉強できるProgateなどの学習サイトとそんなに学習内容が、大差がない。
・なんでも手取り足取り教えてくれるスクールだと、開発現場での不明点の調べ方が身につかない可能性があり。
・無料で学べるプログラミングの学習サイトの充実ぶりがヤバイ
・早く実務に出ないと、プログラミングの本質的な理解ができない。
・お勉強はサクッと独学でやって、切り上げるべきである
からです。
さらに詳細な理由を書きます。
プログラミングが独学でも全然オッケーな、より詳しい理由
そもそも、大半のプログラミングスクールってのはどういうカリキュラムなのか
Progateというプログラミングの学習サイトがあります。
ちなみにProgateとは、何にもプログラミングを知らない人が、ゲーム感覚でできるプログラミング学習サイトです。
ほとんどのプログラミングスクールは、まずこのProgateレベルの超初心者な感じのお勉強をさせます。
無料で使える学習サイトがあるのに、わざわざ15万円くらいも払わなくてもいいのでは?と思ってしまいます。
また教えている講師も学生だったり、実務経験が少ない方が多かったりなど、色々問題があるスクールも多いです。
基礎的な勉強をさせてあとは、アプリなどの作品を作らせるスクールは、まだいい方です。
そのまま、ひたすら基礎学習だけを終えても、延々とエンジニアになれません。
独学でRubyエンジニアになるおすすめの学習方法
ちなみにですが、Rubyという言語で、独学にてエンジニアデビューするためのステップを、念のため示します。
・ProgateでHTML,CSS、Javascript、Ruby,Ruby on Rails を1から2周します。
・次に、無料サイトのRailsチュートリアルを1から2周こなします。
・チュートリアルが難しかったら、Udemyという動画学習サイトで補足します。
・最後に、作品である簡単なアプリを自分で作成して就活
この方法が、独学でもRubyエンジニアになれるオススメの方法です。
実際の実務や開発現場では日々知らないことばかりで、なんでも教えてもらえる訳ではない
実際のエンジニアの開発現場では、なんでもかんでも教えてくれるわけでありません。
フリーエンジニアになっても、派遣エンジニア、正社員エンジニアになっても日々全く知らないエラーに対処しないといけません。
なので、わからないことを自分で調べる。原因を特定する。
仮説を立てて解決するということが求められるのです。
手取り足取り教えてくれる、プログラミングスクールの場合、開発現場に出てからかなり戸惑うことになるかもしれません。
それと、開発現場では、納期が迫っているとみんなイライラしています。
納期前に、質問すると「こんなこともわかんねえのか・・・」と言われることもあります(笑)。
なので、なんでもすぐに質問できてしまう環境は今後プログラミングでご飯を食べる際には結構、注意です。
モチベーションの維持・学習時間の確保のためスクールに通うのはアリ
ただ、どうしても学習仲間が欲しい、学習する上での師匠が欲しい場合、学習時間を無理やり確保したい場合、スクールに通うのもありです。
学習内容は、先ほども言いましたけど、無料で学べるものと、大差はありません。
なので、15万円から20万円程度なら、学習メンターや時間の確保のために投資するのもありですね。
この記事のまとめ
・プログラミングは独学でもOK。
・独学でもエンジニアになれる
・プログラミングスクールの多くは、無料で学べる学習サイトと大差がない
・マンツーマンでなんでも教えてくれる環境だと、現場に出てかなり戸惑う使えないエンジニアになる可能性も
・モチベの維持や、学習時間の確保のために、スクールに15万円くらい使うのは投資としてはアリ