数学嫌いな文系のあなたでも、プログラミングを勉強して大丈夫なのか?と思っていませんか?
この記事を読めば、プログラミングの学習は、数学嫌いなあなたでも勉強できる、大丈夫!ということがわかります。
といいますのも、
特殊な分野(ゲーム開発、AI関係)をやらない限り、高度な数学の専門的な知識の有無は関係ないからです。
数学嫌いでもプログラミングができるわけ
線形代数や微分積分など難しい数学は不要
数学と聞いて、高校で勉強した微分積分や線形代数などの高度な数学を、想像していませんか?
大丈夫です。
プログラミングの勉強で、そのような専門的、高校や大学で行うような数学の知識は不要です。
最低限の足し算引き算は常識です。
なので、プログラミングの基礎を理解するために、足し算や引き算、掛け算、割り算などの数学の基礎は理解していなければいけません。
論理的思考力は必須
よく言われるように、プログラミングの学習には、論理的思考力が必須です。
なぜなら、エラーが起こった際、その原因を突き止めるために必要だからです。
数学嫌いでもOK!プログラミングを勉強するためにもっと大事なこと
問題解決能力、ググる能力
プログラミングの学習をしていると、よくエラーが出ます。
大半のプログラミング初心者は、エラーがでた!!やばい!!
とパニックになります。(私も昔はそうでした)。
その際に、どれだけ落ち着いて対応できるかが、初学者と中級者の違いです。
エラーが出た時、
・なぜエラーが出たのか??
・どの部分を触ってエラーが出たのか??
・エラー内容をググって該当部分を調べたり
などの行為をします。
数学知識よりも、なんとかエラーという問題に対してなんとか解決できる能力が必要なのです。
問題を切り分ける能力
いわゆる、場合分け能力です。
おそらくこのAという部分を触ったから、エラーが出たのかな?と仮定して・・・
その結果、エラーを解決できたりします。
もしくは、Aという部分を元に戻しても、何もエラーが解決しなかった場合、Bという部分を触ってエラーを解決してみるなど。
仮説を立てて、色々検証してみる能力が場合分け能力です。
機械学習やゲーム開発は数学の知識は必須
機械学習、ゲーム開発などは、ある程度高度な数学知識は必須なようです。
ただ、WEBプログラマなどアプリ開発、ワードプレスの開発、などをやっているプログラマーの場合は高度な数学は不要です。
むしろ文系であっても、プログラマーになるという覚悟の上、ちゃんと業務で使う該当のプログラミング言語をしっかり勉強すれば対応できます。
最低限の数学知識はないと学習は難しいので注意
先ほども書きましたが、最低限の数学、むしろ算数ができないと、そもそも基礎学習のProgateさえも理解できないです。
なので、小学校、中学校1年生くらいの本当に基礎的なことは理解しないといけません。
と言いますか、足し算ができないレベルになると・・・普通に社会でやっていけないと思います(笑)