こんにちは。
ながしです。
最近、GUにてジーンズを買ったのですが、
完全にセルフレジ化されて驚きました。

世の中どんどん自動化が進んでいくなーと感じたのと、
今後、ビジネスをやっていくための示唆が含まれていました。
ということで、今回はセルフレジを取り上げます。
GUのセルフレジ:スキャンも不要
ストレッチスキニーを買いました。
レジに持っていくと、商品のスキャンも不要で、
カゴに入れて下の棚に入れるだけ。
この棚の中で、ICタグを自動で読み取ってくれる。
簡単すぎてビビりましたw

あとは支払いをするだけです。
GUの店員さんも仕事が激減ですね。
そういえば、店員さんの数が激減している気がするな…。
服を畳んだり、ズボンの裾上げくらいしかやることないんじゃないかと思ったw
Amazon Goもすごかった
シアトルに、レジを通さず決済できるアマゾンの実店舗である、
Amazon Goがオープンしています。
棚から商品を取ったら、自動的に自分のAmazonアカウントで課金される仕組み。
もっと詳しくいうと、
棚にあるカメラで、商品を袋に入れたと判定されたら、
もう買ったと判定されて、課金されるw
支払わずにレジを出ても別に万引きではないとw
- レジ打ちという単純作業
- 万引き犯を警戒する
上記の作業が無くなって人件費のコストダウンになっています。
日本によくいる万引きGメンとか、もう時代遅れなんですねー。
単純作業ほど機械に代替されやすいという示唆
GUのセルフレジや、Amazon Goの事例をみて、
単純作業は、機械に乗っ取られる。
ということがよくわかる。
単純作業は誰にでもできるし、価値が低いからというのもありますが…
人間がやると、単純作業すぎて、辛くて病むからだと個人的には感じるw
ちなみに単純作業すぎるものとして、
- レジ打ち
- 工場の作業
- 単純事務作業
- 毎日ルートが決まっている送迎バスの運転手
でしょう。
時代の流れ的に5年後には、かなり仕事は減っています。
ひたすら、1日8時間工場でお刺身の上にタンポポを載せる作業をやったとします。
気が狂いそうになりませんか?w
それを3年やれと言われたら10歳くらい老けそう。
その仕事を極めてもリターンありますか?
レジ打ちとか、どれだけバーコードをスキャンするスピードをあげても、
時給1000円前後から逃れらない。
そして、徐々にセルフレジで自動化の波がきている。
どんな仕事でも、極めてもしかるべきリターンがあるか?
の視点で仕事を選べば、
今後の人生を生きる上でハズレがない。
なので、
- 転職するべきか?
- もしくは残留するべきか?
を考える時は、
上記のリターンの有無で考えればOK。
リターンが大きく、10年後も残っている仕事はマーケティング・営業
マーケティングと営業の仕事は、リターンが大きく、
しかも10年後も残っています。
なぜなら、自分で仕事をとってきたり、価値を生み出したりなど、
利益に直結した部分に身を置いているからです。
その分報酬もいい。
さらに、相手の人間の反応に合わせた商品提供や反応をするべき仕事だから、
機械に代替されにくい。
その仕事をあなたがやる必要はありますか?機会費用の話
機械に単純作業が、代替されていく話に関連して、
ビジネスにおける機会費用の話題を思い出した。
要するに、
あなた以外に、もっと安くできる人がいる場合、その人に任さないと損ですよ。
というお話。
例えば、あなたの時給が5000円だったとしましょう。
誰でもできる単純作業の時間単価は、1000円だとします。
その単純作業1時間を、人に頼むのが面倒だからと自分でやったら…??
あなたは5000円-1000円=4000円も損をしていることになります。
数字に落とすと結構すごいw
自分でやった方が早いからと思わず、
徐々に人に任せていくのが大事。
まとめ
以上より、
- 辛い単純作業は、機械に取られる可能性が高い。
- マーケや営業などの仕事は、機械に取られにくい。
- あなたがやらなくていい単価の低い仕事は、機械か他人に任せるべき。
ということでした。